引越しの多い季節
引越しの件数は当然ですが、春が1番多くなります。
4月からの新学期に備えて、進学や就職で、大学の近くに引越しする学生さんや会社の寮に入る新入社員の移動が多いからです。
さらには4月は人事異動で新天地に移り住むサラリーマンも多いです。
このように春は「繁忙期」と呼ばれるほど、引越しが1年で最も多い時期となります。
では次に引越しの多いのはどの季節でしょうか?
実は春の次に引越しが多いのは、秋だそうです。
人事異動は春と秋の2回ありますから、9〜10月に会社の異動命令を受けて勤務先が変わるというサラリーマンが多いのです。
春も秋も気候が良いので引越し自体はそんなにつらくないかと思いますが、転勤はやはり大変ですね。
さて問題は夏と冬です。
どちらの方が引越しが多いと思いますか?
実は冬のほうが引越しは多いそうです。
やはり暑い時期に引越ししたくないということでしょうか。
寒いのはコートを着込めば何とか出来ますが、暑いのはどうにもなりませんものね。
さらに冬に引越しが多い理由としては、新築の戸建てを買った場合は12月までに新居に入ると税金が変わるという理由も。
季節と引越しには関係があるのですね。
逆に引越しする季節は全く気にしないという方もいました。